宍道湖のスズキ ② 〜おっつあん編〜

This item was created at 2008/07/29 22:51:51

###(怒`∧´)プンプン=3=3### 皆様こにゃこにゃちわ! 最近ヤリ場の無いストレスにヤラれているよーすけです! しかし暑い! (゜Д゜;)ゞ暑ィなオィ!!! ・・・とMr.Kにムダにキレてみる毎日です。 なんと明日はMr.Kは工場メンバーを引率して ごはんにかける「ゆかり」で有名な三島食品さんへ工場見学へ行って来るそうでウラヤマシイ限りです。 「三島食品さん」は一般の方でも工場見学できます。 ガラス張りなどでなく、かなり至近距離で見れますから 手など出して機械に挟まれないと良いのですが・・・ 帰り際には もちろんお土産付きです!GOODーJOB!     さてさて・・・イライラしたオイラは気晴らしに行きました やはり自然の中でボーッと出来る宍道湖です。 もちろんMr.Kを強制的に連れて行きました。 時は2008/07/26の夕方から夜間です。 日常の雑踏やハイテク機器に囲まれた生活から 脱してのんびりする為に、俺たちはエサ釣りを選択! 「ルアー」でも釣れるのだが忙しく感じるのでPASS! 普段はスズキ釣りに使うエサは 「ゴカイ・青虫」が主なのだが 釣具屋さんに珍しいエサを発見! 「ユムシ」である! ユムシの画像 ←注意ちょっとグロです! 店員さんの話によると・・・ 「一発大物狙いです!」との事 一体なんに使うのか?も得体の知れない生き物だが・・・ 何故か「大物」という言葉に惹かれて モノは試しで一匹だけゴカイと共に購入してみた。 とは言うものの「とにかくキモぃ!」・・・_|‾|○、;'.・ オェェェェェ 釣り場に着いて仕掛けにセットしようと思い ユムシを触ろうと思うのだが・・・・ 柔らかくなったり硬く硬直したり大変である そんな折でMr.Kと「チ●コ虫」と名付けてみた。 でも全然キモさは変わらなかったーーー(〃゜д゜;A アセアセ… しかし一発大物の期待に負ける術も無く 17号の大きめの針に何とかユムシを装着する 頑張って縫い刺しにしたが、全然胴体が長いからマヌケだ! こんなんで釣れるか? とりあえず仕掛けを投げて待ち竿しつつ もう一本の竿で電気ウキ釣りー コレはボーっと見てるだけで楽しいので 気が落ち着くのである。 近隣の釣り師のおじさん達と釣果を話したりして見る ところが「おじさん」はツワモノであった! おじさんはセットしている竿が8本くらいある さらに・・・「大五郎」かなんかの焼酎 しかも1.8Lを小脇に置いて 石畳の上に寝て釣りを楽しんでいる! 超ベテランだ!!! おじさんは酔っているので話が面白かった こういう事もナゼか日常を忘れさせてくれて ホッとできるところが良い! でも、おじさんも「今日はよぐねぇーょ!」 「つれねー!」と嘆いていた。 そんでもオレからしたら「大五郎」1.8L小脇に 釣りできるなんて幸せじゃないか! なんて思うトコロもあったのだが 人間 無いものねだりなんだし オレもおじさんも変わらないんだろう・・・orz 自分の釣り場に戻り しばらく「電気ウキ」で遊んでいると・・・ ウキの光が一気に動いた!!! しかもタテに引く動きではない! 横に思いっきり走るように動く、それも凄い距離だ! 5メートルや7メートルは簡単に走る! 気味が悪いぐらに動く! エサはゴカイだから、また変な魚でも不思議じゃない。 引きはタイトに、ソコソコ強い 引きと横走りを十分に楽しんだところで 寄せ始めて、魚が見え始めた。 (゜ロ゜)ギョェ 「何か長いっ!」 Mr.Kに見てもらうと 「ウナギじゃないすか〜?・・それか海ヘビ!」 おれもウナギだと思った。 土用のウナギにもってコイだぁー! ウナギ白焼き大好きだしラッキー!と思いつつ どんどん巻いて行くとー 様子がオカシイ??? ウナギのつもりが・・・なんかツノみてーのがはえてる??? (  ゜ ▽ ゜ ;)エッ!! ぜんぜんウナギじゃないんですけどー??? もっとキモイ! 凄く悪そうな顔しております! こんな顔してましたー 080723_220317 んで長いんです!・・・胴体がっ! 長すぎるんです! 70-80センチぐらいあるんです! 写真収まらない迷惑なヤツなんです。 Mr.Kとギャーギャー言ってしまいました 080723_220505 特筆すべきは口です 口全体が鋭く硬くとても持てそうに無い しかし・・・針を外さねばならないので 迷った挙句に手で口を開いてみようと 手を差し伸べた瞬間! 「カパァ!」 と音がして猛烈な痛みが走りました 「イイデデデデッッッッ・・・・!」 そうです! 噛まれました(笑) しかも強烈です! よく見ると硬く鋭い歯が沢山あり 自分の手に刺さり出血!(獏) 080723_220531 結局、宍道湖に返しましたが 後で会社の営業部長に聞いたところ 「ダツ」 という名前の魚でした。宍道湖にはよく居るそうです。 営業部長いわく・・ 「ダツはにゃぁ〜口を靴で踏んずけちょいてなぁ〜 蹴たくってから海に落といちゃ〜だわやぁ〜!!!」 と言われました。 (一部 出雲弁の為聞き取りにくいです)笑 「ダツ」 食べても不味く、多くの釣り人から嫌われる魚な様です。 光る物に突進して行き、とがった口ばしを突き刺す習性であり しばしばダイバーなどを刺す厄介な魚である! そうこうしてヒト騒ぎ終了してところで 「大五郎」を飲んでたおじさんがやって来て 話にふけっていました おじさんは「ユムシ」を使った釣りは 大物しか来ないので、数は釣れん!とか ユムシはよーく食わせてから巻き上げろ! とか本当にいい意味で教えてくれて まさに生き字引状態です。 話をしていると俺の「ユムシ竿」が鳴った。 「リンリン♪」 小さな鈴の振れた音がする おじさん「そんな小さいアタリで上げるな」 「もっと良く食わせてからだー!」 ????? ちょっと さっきまで酔ってたおじさんが 様子が変わってきてます・・・?? 少し3人で竿先を見つめていました・・・ するとーーーー 「グーーーーーーン!」と竿が見たこと無いくらい 面白い様に!絵に描いた様にしなりました。 「りりりっりりりっーン♪」 激しく鈴が鳴り響く! ユムシ竿だから、モチロン大物だ! おじさん「さっ!掛かかっちょーがなぁあああ!」怒声 (さっ=出雲弁で・・それは・・・という意味) オレの心 (あんた待てっつたじゃーん??) 焦って竿を持ち巻き始めるオレ! それに対して・・・ おじさん 「なんで竿を左手で支え〜かやぁ〜!) おじさん 「竿は股に挟まんと安定しないんだ!股に挟むもんだぁーー!」 オレ   「おっつあーん!・・・・・・・気持ちイイ!」←冗談 おじさん 「そーだらぁがやぁ!」(そだろうがぁ!)←真剣 この時点で おじさんは完全に「大五郎」の良いが覚めて 他人→師匠に変貌・豹変していた! さらにオレは「おじさん」→「おっつあん」に呼び名を変えた! (遠慮がまるで無いオジィなので) その後も「おっつあん」のシゴキは続いた! 終始のおっつあんトークをお聞き下さい! 会話は全て怒声(実音は全て怒鳴りです) その日、俺たちは橋の上から釣りをしていたので おじさんは橋の上から大物を釣り上げる術と ノウハウを熟知していたのである。 おじさん 「焦って巻くと暴れて糸切られる!」 おじさん 「ゆっくり巻け!ゆっくりだ!」 おじさん 「さぁ はぇーがなっ!」(それは早いだろ) 途中 竿が妙に軽くなり・・ おれ   「アレ!軽い。バラしたか??」 おじさん 「まだ おーだらぁがや!」(まだ居るだろうが!) おじさん 「橋の下に潜られーなや!」(もぐられるな!) そして・・・魚影が水面に近ずいて来た 大きさはまだ判別できない おじさん 「魚の顔を水面からだしぇ!」(水面から出せ) おじさん 「胴体は水ん中だぁ!」(水の中)    −−−後で思ったが・・水中に体があれば浮力で        糸のテンションが負荷が軽くなるが、水中から出た途端        魚の全重が糸に乗る。その上で暴れれば切れるのだ!        適当な様でしっかりしたノウハウだった! おじさん 「それで、しばらく空気吸わしぇー」       (空気を吸わせろ) おじさん 「しばらく待って 弱らしえぇ」       「よわらせ!よわらせ!」       「糸は張っとれよー!」       「顔を出せよー!」 ここまで 凄い剣幕で言われましたが 何故か嫌悪感は全く無かったのです。 むしろ・・・教えてもらった感がありました。 おじさん 「弱ったなー!」       「したら、橋の付け根まで歩いて持っていけ」       「糸は張ったままだぞー」 そうです、僕らがいた橋はそこらの小さな橋ではなくて そこそこ大きい中規模の橋だったんで結構歩いて 橋の付け根まで距離があったのです。 ですが、どうやらおじさんは橋の付け根の 水深の浅い護岸まで引っ張って移動するようです。 護岸は整備されており、高い岸壁さえ降りれば 石場になっており水面に手が届くのです。 おじさん 「護岸の水路に入れろ!」       「一人は護岸に降りて待機しろ」       「高い岸壁には下りる階段があるはずだ!」       「階段を探しぇ!」       (Mr.Kに言う) Mr.Kは階段を探すが見当たらなかった! おじさん 「階段があーだらぁがぁー!」       (あるだろうがぁ!)       「おかしいなー階段が・・・!”#”()’(&!」       (不明なボヤキ・・・)       「ちゃんと階段使わんとケガする!」 若者が無理すれば越えれる岸壁だが おじさんはパニック状態でも安全面を優先した さすが!である。 遠回りだがなんとか護岸に到着し魚と対面するMr.K おじさん 「大きかろうがぁー?」 Mr.K  「デカイっつーー!」(デカイっすー) おじさん 「魚を持てー」       「持ち方はなー親指を口にいれろー」 ・・・持ち上げるMr.K おじさん 「おーおーちゃんと持てるがなー」       「したら・・糸切って持って上がれー」       「針なんか飲んでしまって外れんけーなー」       「タバコの火で糸切ってしまえー!」 Mr.K 「タバコ吸わないっつー」(吸わないっすー) 彼は愛煙家では無いので火の類は持たないのだ! おじさんは躊躇無くオレに言う!       「お前がハサミとってコイやぁー!」       「走って取って来いやぁー!」 竿をおっつあんに預けて ダッシュで自陣にハサミ取りに行きKに渡す。 Kは糸を切る Kがおれの近くまでスズキを持ってくる! 「デカッ!」←オレ Mr.Kに手を貸し護岸を上るK 二人でおっつあんの元へ見せに行く! おっつあん 「オオー!がいなだがなぁー」         (おおっ!大きいじゃんかー) 「ありがとう!ありがとう!おかげ様だよ!」 何度も何度もおっつあんに礼を言いながら 三人で自陣へ歩いた。 おっつあん 「刺身にするとウマイわなー」         「がははーーぁ」 そして・・・3人が自陣に着いてヒト段落した すると、おもむろにおっつあんが Mr.Kの食べかけのポテトチップに手を伸ばし食べたが・・・ おっつあん 「菓子がっ無いがなぁあああーー!」怒声 俺達     「工工工工エエエエエエエエェェェェェェェェ(゜Д゜;ノ)ノェェエエエエ工」 キレるトコロかょーーー!! しかもチョット残ってて、おっつあん食べたし! んで・・・さらに おっつあん 「おまぇチョ タバコごしぇ!」         (タバコくれよ) まぁーたっくマイペースなおっつあんでした! 今夜 初めて会った初対面とは思えない。 でも憎めない!どころか・・感謝で一杯でした 自分の釣りを投げといて こんなバカな若者に、終始説教口調とは言え 教育してくれた事には、凄く感激しました。 昔は、ドコのオヤジか知らないけど 叱り倒すオヤジが居たもので、友達と 遊んでると怒られたりして。 ソレが実際は一番の社会教育だったり 常識やモラルや伝統を教わる場だったのかも知れません。 少し前は子供<先生・大人 だったのが 今では 子供>先生・大人 みたいな空気も感じます。 今日見たいな有無を言わさない「おっつあん」みたいな のが減りました。若者は言葉や言われ方が気に入らないかも 知れない、でも知識は最高だから教わるしかないという前提が あるならば着いて来るのですし。 ああいう「おっつあん」からはキレ方や 怒り方や、命令方法も学べて最高でした。 おかげで翌週ずーっとMr.Kと「おっつあん」の モノマネを仕事中してて楽しかったし、案外で物事が はかどりました。 その後「おっつあん」は 「あー疲れたー。あと2時間で日が昇るぞー」 と言う。案外で冷静! 「おっつあん!また一緒に遊ぼうや!」と言い 分かれました。 こんなカラミ自体が何か「島根」という田舎というか 温かみを感じさせてくれました。 まぁ人によりけりなんでようけれども・・・・ んで・・・改めて釣ったスズキを見てましました。 二人で「フゥーと溜め息をして見ました」 ベテランの方やルアーの方からしたら大したモンでは無いが オレ達は今年の最高記録でした。 080727_031038 下のブロックが、20センチ角ですので約50オーバーくらいです。 ゲージを忘れて来ました・・・orz 初めて「ユムシ」で釣ったスズキでした!ヒデキカンゲキ! にしても・・・綺麗な魚でございます。 Image094 一緒に写っているのがMr.Kの足だから はやり・・・50センチちょっとでしょうか! でも・・宍道湖に来て良かった! イレギュラーな魚が釣れて楽しい事もあるし。 日々の雑踏やストレスからも解消されるし、TVもパソコンも ココには無いので、落ち着く以外ないのです。 オレ的にリラックス・リフレッシュには最高! イレギュラーな「おっつあん」にも出会えます。 なので・・・宍道湖の自然をまだまだ大切に残して行きたいです。 最近 釣り人でも、ナイロンの糸や金属の針やら 買い物袋やタバコやペットボトルを残していく人も居るかと 思いますが、やはり自然あっての釣りなのでゴミは持ち帰り タバコは携帯灰皿を使って欲しいです。 オレも携帯灰皿は常備して行きますしね! 釣り師の皆様。。。宍道湖の美化をヨロシクお願いします。 そうすれば もっとスズキが釣れる様になりますよーー! 子供達の夏休みの今シーズン 家でクーラーとTVゲームに浸ってないで 宍道湖へ遊びに飛び出せっ! 「モヤシっ子」なんて言わせない子に! 外では、宍道湖では、 イレギュラーな魚と イレギュラーなオヤジに出会えるぞ! 夏休みの遊びにゼヒ宍道湖へっ! Mr.Kと@ヨースケの宍道湖のスズキ釣り報告でした!         

Top of "Mengurume Labs"

Shopping

Ruby on 松江ラーメン
あの松江ラーメンとRubyの異色コラボ商品です。売上の一部はRubyアソシエーションを通じてRubyの普及発展に使用されます。

Matsue Link

リンクを募集しています。@mengurumeまでどうぞ!

コミサイト
コミサイト

魔法の木
魔法の木

Recent Articles