サンタクロースの存在を証明する方法

This item was created at 2010/12/10 06:38:29

 サンタクロースが存在するのかしないのか、子供から質問される日が来ることを恐れているTakashi.Uです。


 うちの子は2歳と11ヶ月で、サンタクロースのことは全く知らないようです。しかし、いつ何時サンタクロースについて疑問を持つか分かりません。

 そこで、「お父さん、サンタクロースっているのー?」と聞かれたときの対策を今のうちから考えました。その結果、次のような方針で対処しようかと思うに至りました。


 まず、サンタクロースの衣装を用意します。そしてさっそうと子供の前に登場します。


親「ほーら、サンタクロースはいるだろう?」

子「えー!お父さんでしょー。ニセモノのサンタクロースだよー。」

親「ニセモノがいるってことは本物がいるってことだよ。」

子「?」

親「本物がいなかったら偽者はいないだろ?ニセモノは本物をまねるわけだから。」

子「うん。」

親「つまり、本物のサンタクロースが存在しなければ、ニセモノのサンタクロースは存在しないという命題は正しいわけだ。」

子「うん。」

親「ということは、この命題の対偶であるニセモノのサンタクロースが存在すれば、本物のサンタクロースが存在するも正しいんだよ。」

子「なるほどー!そっかー!」


 ほーら、これで一件落着ですよ!

 でも、子供は次にこんな質問をしてくるかもしれません。


子「サンタクロースがいるんだったら、どうして僕にプレゼントを持ってこないの?」

親「サンタクロースは忙しいからね。子供はいっぱいいるし難しいのさ。」


 これは迂闊な返答です。きっと子供はこう言うでしょう。


子「えー!じゃーさ、例えば子供の数をnとするよ。n=1のときは余裕でプレゼントを持ってこれるよね?」

親「ふむ。」

子「n=kのときに、サンタクロースはプレゼントを渡すことが出来るとしたら、n=k+1のときも渡すことができるはずだよ。1人ぐらい子供が増えてもたいしたことないもん!」

親「うっ…」

子「数学的帰納法によるとnは任意の自然数で成立するから、サンタクロースはみんなにプレゼントをもってくるはずだよ!」

親「ぐふっ…」


 お後がよろしいようで。


※あくまでネタです。学問的に突っ込むのは無粋ですので御遠慮ください。

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