続々 メンテナンスって・・・何なんスっ!
This item was created at 2009/09/19 20:54:36
ヽ(゜ε゜((┗┐(・∀・;)(;・д・)┌┛))゜з゜)ノ(-∀-;)フゥー さーてさて、早速原因追求の為に故障箇所を診断して行くわけですが、その際に分解せねばならんものは良く観察しながら分解して行きます。 そして・・そーっとバラして行くと キタ━━━ヽ(∀゜ )人(゜∀゜)人( ゜∀)ノ━━━ !!! ってな具合に 「コレ怪しいんでねぇの?!」的にゃ部分
ベアリングケースをライン本体から引き剥がし単体にします(ココまでで結構苦労w)。 そして、ケース内を開封してベアリングの状態を観察します。しかし、ケースを取りハズズす際に何故か?シャフトの上を滑る様にケースがスライドして取れてきました。これは問題です!何故ならシャフトとベアリングとケースはそれぞれが、回転方向意外に固定されてないと回転しながら、シャフト上を滑って動いてしまいケースごとスライドするような構造だったからです。
そう仮定すれば、原因はベアリング&シャフトを固定するべき部品の2点が臭いと絞れます。
その他であるとすれば、当社の麺オタ(D君)がコンベア上を流れる、麺を見入ってしまうくらいの麺オタって事ぐらいですなwwwwいい事かっ??
そんな折ミスターがボヤキます
「また・・・分解したら・・・ベアリングの玉が・・・バラバランっ!って落ちて来るって事ないですよね〜」
なんと・・・不吉な発言!
この場合は、確かにミスターの言うとおりなのです、それが作業をして先々で最悪推測される場合は、交換の変えのベアリングが存在する事、あるいわその代案が準備してある事が前提!
だから、この時点でその発想が出るという事は、そこまでレベル・経験値が上がったという証拠でもあるのだが・・・あまりにも不吉www
ホエッ?(・◇・;;)
しっかし、変わった動きをするベアリングすな?
正直この手のモノは触った経験が少ない上に結構大きいベアリング。
発注しないといけないので、型番を調査すると「自動調心ころ軸受け」という名称だったのです。
基本的に軸に90度の方向で回転しかしないモノ(ラジアル方向っての?)なら多く扱ったことあるのですが・・・イヤ〜ン♪・・・こんなの・・・ハ・ジ・メ・テ!なーんて萌えてましたわ!
さて置き。
コレがどうなん?って問題っつな!
当然のごとく、スムーズに回転するか?
ゴリ感はどうか?
または、周辺のグリスの感じ(手触り・におい)などでも判断して行きます
・・・すると
ベアリング内部の「ロール」が(この場合タマではなかった)が簡単に外れてしまったのでつ!
_|‾| . . . . . .. ... .... ○ コロコロコロコロ
最初は綺麗にシャフト並んでましたよ!ええ!
でも、チョット触ったら取れちまったんですよ!ええ
ベアリングって、そういうもん?
自動調心ってこんなモンでしょうか?
違うでしょ?
普通そんな簡単にバラけんでしょ!
という事でよく観察すると、引っ張っても取れるシャフトと、取れないシャフト
がありますので、取れないのが正常!と判断できますね。
それに、よーく見るとシャフトを支えるフレームが肉細くなってるようですしグリスの色・匂いも激ワルですので交換ですね。
前回も述べましたが、この仕事は止められないもの。なので、型番特定して、掛りつけの部品屋さんに即電凸します!・・・がそんな簡単に今欲しい=OKでないのが現状。なので、いつも無理難題を効いてもらってる、部品屋さんの事務の娘(結構詳しいので助かる)に、メーカー問わずに同等品で、即手配できるものを無理言って探してもらいます。
いつもはこの辺で、納期が出てって感じですがこの日は違った、もっと詳しい方から連絡をくれて「内径●●でぇ〜外径●●でぇ〜シャフトが●パイでOKね?」と聞かれて「それでOKです」と答えると「合わせて〜アダプターも要りますよね?」と聞かれて「???」と思ったけど、一応値段を聞いて、用途も聞いて「ハイ!」と答えておきました。その言ってくれた方の声が後々何より助かったのだ。ありがたとう、おじ様!でいいかなっ?
そして翌日到着!
光の速さで入荷。助かりました
左がベアリングもちNTN
右が専用のアダプタでKSM製
結構大モノwww
中身はこげな感じ
ベアリングの中の形状が少し違います。
コイツがアダプター
なーるふぉど゜ ★o(´▽`*)/♪\(*´▽`)o゜★
ベアリングの内径にアダプタを差込み、ロックする機構になってました。アダプターはテーパーになっており、鍵スパナやピンスパナで締め爪を立ててロックする機構。だからシャフトは35パイに対して、ベアリング内径は40パイなのですなぁ!
わかりづらいですが、手前が広く奥が狭くなって行きます。その間にスリットが入ってまして、ロックナットを締め込むと、拡張しつつシャフトとべアリングをロックするもの。
一体誰が発案したんだろ?凄いアイディアwww手前のギザギザがロックする羽です、締め込み具合に合わせて任意の場所で止めれます。これを止め忘れると、時間が経つと空回り&シャフトの上をベアリングが好きに動いてしまいます。
ベアリングの内部構造も違いがありました。中身はしっかり肉と言うかフレーム状のモノがしっかり、転がりシャフトをホールドしており、手で引っ張ったって全く抜けもせず良く回転もしておりました。流石です!
そしてこれらをしっかり組み込んで行ったのです。パーツの全てを綺麗に洗浄し、古いグリスを取り去り、パーツクリーナーで脂を落とし他に削れた所など無いか確認し。同時にしっかり新しいグリスを打ち込み、ベアリングにもグリスを押し込み初期潤滑。そして間違いなく確認しながら、一つ一つ組み上げて行きます。
しかしながら、こんな時に限ってデジカメを忘れてしまい画像が無いのが残念!サーセンI’m○o。(泣ノД`)。o○Sояяу
そして気が付いたのです!以前のはベアリングがダメだった事もあるのですが、このキーがしっかりロックされていませんでした。だから、アダプターのキーワッシャーは回転キズがたくさん付いていた。これもパーツクリーナーで脂を落とし、一体何が本当の原因か見ようとした結果に出た答え。
真の原因が分かるとイイ!なぜならソコを対処しなければ後々同じ結果になりやすいですし、何より精神衛生上安心でごじゃります!
故障の順番は推測するに、ロック不良→ベアリングケース逃げ→ベアリング破断→ケースとスプロ干渉ですね。コレを放置して、その先に待っているモノとは・・・考えるだけでも恐ろしい!
作業はミスターと、初めての内容の修理であったにも関わらず下準備がしっかりできたので案外スイスイ進み夜も早めに終了!ライン停止してからじゃないと出来ないからね。動作点検をして、周囲の掃除と除菌をしてキレイにし、イザ明日の製造を迎え打つ。
翌日:何もなかった様に順調に機械は動いてくれた。むしろ前より良くなって、静かにだけど、ズッシリと重みを纏って生産してくれた。悩んだ分だけに、挑戦した分だけにいつもより、清清しく気持ちのいい光景でラインを見れた。こうやって分からない箇所が一つ一つ分かって、ラインが好きになり、製品が好きになって行くのである。
そして今日も、皆さまにお届けする「松江ラーメン」は無事に生産されていく。
ありがとう松江ラーメン!
ありがとう皆さま!
ありがとう おじ様?
@ヨースケ


