ファイバーセンサーによるフィルムピッチマーク検出:(包装用センサヘッドの色の違いについて)
ε===(#`Å´)オラァァァァ!!!
ってな感じでー こんばんわ水野晴朗です!
いやー映画ってホントにいいモンですねー
今日は最近ちょっと僕が困った件について記載しまっせ
よくある包装用のフィルムのピッチマーク用のセンサーについてです
実は結構これが簡単そうで、イロイロあったんで今後誰かの参考になれば・・
ってな訳で記載しますが、ワカンネー人には全くのカテゴリですので気にしないで下さい。
さて話はいきなり本題に
今まで頑張ってくれたセンサーがあるのだが
くたびれたらしく最近チャタリングを起こていた
そのセンサーの先の制御が非常にカシコイので
チャタを起こすと稼動が停止し警報を鳴らしてくれる
コレはこれで「不良品を作り続けない」から良いのだが
頻度が増えれば別の問題となるし
何より効率が悪いのと、オペレーターの精神を害する!マジでwww
んで下が旧のセンサー
緑と赤のランプがあるのがアンプ
指先から小さな緑の光線がセンサーヘッド
アンプは既にカタログ落ちしていた
代替品はあるのだろうがすっかり様変わりしてるだろう
いままでご苦労!
そして新機に取り替えるが・・・
全く同じモノではなく自分で選定して
使い易い物に変えて行く
緑の光線が強いのが分かるだろうか?
何故に緑か?ってのにも理由があるので、それは後で
画像で見切れているが下の方に小さな長方形の四角い印刷がある。
これがピッチマーク!
これをセンサーで一個一個拾って包装してく
大抵の商品の袋包装モノには最近必ずある。パンだろうが菓子だろうが薬に至るまで。今度気にして見てみるといい。
大抵は袋の端にあるが、端と言っても本当の端。
実はこれ一枚のシート状のフィルムから出来ている。
包装前はトイレットペーパーのような状態であるのだ
だから、その時の端ね。たまに真ん中もあるけど。
これらはフィルムだから重さはしっかりあるけどね
んで下はセンサーアンプのアップ
ここで微細な設定ができる優れものである上に
デジタルで数値で表示されるので分かりやすい。
車のスピードメーターでもデジタルだと、ねずみ取りに捕まったときなどに「自分の車のメーターは98キロだ!」ってはっきり言えるが、アナログだとはそうは行かない。仮にねずみとりの測定機が壊れてたとしてもだ。実際に、これはあった話。だから基本自分はデジタル嗜好である!と断言する。バイクだってデジタルだものwww
下記写真の数字はどういう事か申しますと・・・
この場合はセンサーから投光された光が本体に返ってきてて、その現状数値が4095って事です。
そして、隣の緑の2200は上記の4095が何かで遮光されて、回帰数が下がり2200以下になった時にON信号を出すという具合です。この緑の設定は任意で1単位で変更できる上に、反応してからタイマーをかけてONする、またはONする時間を設定し登録するのもできますし、逆に光が沢山返ってくる時にONする設定などもできます。
つまり物がない時にONする設定
このとき緑の数値を「しきい値」といいます(業界用語?)
とにかく色んな事ができます、書いた以外の設定も可能です。
しかし、センサーは「ある/ない」の判断でしかない、その先の制御は別って考えといた方が無難です。
そしてセンサーが実際に反応したところ↓
4400だった数値が1559になってますね。
そして左の赤いLEDが光ってます、これはON信号を出してる時です
実際のライン稼働中は、凄い速さでピッチマークは通過しますが、キッチリとセンサーは拾いますから大したモノです。
上記のセンサーがマークを拾って反応してる時です
緑の光線の下にフィルムのマークがきています
んで光線の色の違いについてです
さっきから書いてる内容は「ファイバーセンサー」というモノ
非常に定番のセンサーなんですが実は光線の色が3色実在します
赤・緑・青 ってな具合に存在しますが意外と知られてないようです。
色の三原則(RGB)ですね
では、「どう違うのか?」って事ですが
実は赤・緑・青の順に光の強さ違います。
順としては書いた順に弱くなります。
今回の様なフィルムのピッチマークについては
最近では「透過形」というセンサー光が挟む形の組み方を
使用するのが一般的ですが、上記の画像のやり方は「反射形」という
方法です。
透過の方がこの場合はON/OFFが安定して検出できるのですが
中にはその他の事、作業上ジャマになる、作業上セッテイングが手間に
なってしまう、大まかな改造を要する、フィルムが通りにくくなる・・・
などの理由がある場合は「反射形」で頑張ります。
なぜなら人を助けるべきセンサーが、人を困らせてはいけないから
自分だけの都合や満足度に合わすなら透過に改造でOKなんですが
メインでラインを使う人ではないのでNGです。
あくまでオペレーターと作業に合わせて考えて選定して行きます。
↓コレが赤い光線のもの
ド定番ですが光としては強いです。
今回の場合は強すぎ
赤でフィルムピッチを拾ってみました
ヘッドのクリアランスは現場と同等に
今回の場合は強すぎてパワーを下げて
ヘッドのクリアランスを目一杯取っても
拾ってしまいNGでした
そして↓が青のタイプ
18歳の女の子と「一番カッコイイねーって」話にはなったんだけど
光が弱すぎてヘッドを目一杯近付けないといけなくて
フィルムの通過を妨げ兼ねないのでNG
結果やはりフィルムピッチマークには
グリーン(緑の光)が一番適合してました
今回は3色違うのをアップしましたが
実際には「デモ機」と言うもが存在してまして
センサーメーカーさんに無償で一定期間お借りする事が出来る
モノを使っていますので、もしお使いの際には出来るだけ先に
借りて、実機にて組み込んでテストされた方が無難ですよ。
その方が失敗も少ないですし、使い方なども微妙に
メーカーによってチグハグだったり、光線のパワー選択も
差があります。
という訳で今回はファイバーセンサーによる
フィルムピッチマークの妙をお伝えしました。
「いあー映画ってホント素晴らしいですよね!
それではまた金曜ロードショーでお会いしましょう」
@ヨースケでした
Posted 10月 3, 2009 by ヨースケ under 改善・工場改善・改造・修理など









