「ラーメンの太さ」その実現精度と努力奮闘★ラーメン屋さんはプロ中のプロだからこ

当社の製品で「玉子麺」というのがある
読んで字のごとく
玉子(全卵入り)のラーメンである



非常に香り高く
製造中でもかなり良い美味しい匂いがする
どんなラーメンでも使えるけど
個人的に一番合うのは「辛い系」
タンタン麺だったり
ジャージャー麺だったり
丸歯の細ストレート麺である



生産量は決して多くも無く
販売数量もそこまで多くはないが
この麺を作ってるメーカーも
あまり多くは無い思うので
当社が頑張って作らせてもらっている


実はこの麺に先日ご指摘を頂いた
とある業務店さん(飲食店さま)なのだが
「最近麺が細いのでは?」
というご意見をもらった




その後に違うお客様から
「ここ何日か麺が太いのでは?」
という意見を頂いたので驚いた


そう実は最初に、ご意見をもらった時点で
製造ラインでは直ぐに麺の太さを修正したのだ
その差通常より+0.5mmである!
1ミリの半分だから そうそう目で
判断できるものじゃないが
これは如何に毎日「めん」を触る方が
どんだけ注意深く扱ってくれてるか?
どれだけ厳粛に扱ってくれてるか?
という証拠なのだから


さてこの話が社内に
速報で入った瞬間!
まさに今からその「玉子麺」を製造する時だった
Aさんは「前より太くして」
Bさんは「細くして」
・・・という状態!まさにモテる男状態www
ウラヤマーーーーwww
・・・とは行かなかった


そこで速攻でオペレーターと
現場で小会議をする!
「どうする?!」
「前より太く・そして太すぎず!」と来てる!
「当然ながら、こね水の加減で変わる可能性もあります!」
「出来る方法を考えよう」
3人でギャンギャン吼えまくる!



しかし・・3人とも絶対叶えたいという思いは
共通でした。
そこでオペレーターは「0.1ミリ」って単位が
麺の世界ではキビシイものすけども・・・」


「じゃあ一丁、あいだを取って
通常+0.3ミリアップに挑戦しましょう!」



オレ「大丈夫か?!そんなシビアに
出せるのか?バラつかないか?」



オペ「大丈夫!イケます!」



DSC03906



麺を専用のゲージで測定中
撮影のため表示はあってません orz
この方法も何故か「二輪整備士」の資格を
取った時に知った事www
<無意味ー!!とか言うなしw
一応 国家資格ですぞおおおおお


オペレータも良く言ってくれた。
でも、それが本当の「ものづくり」のあり方
お客さんに答えたいし、何より自社の
基礎の基礎な部分のレベルを上げる事
「良いもの作り」って本当に神聖なんです
少しでも気を抜くと製品を通して
「何か」がお客さんに伝わって行くと信じてます
とにかく少しでも良いモノが作りたい



だから逆に
「思いを込めた製品」は
お客さんに「良い何か」を伝えてくれる
作ってるモノにガンガン思いを込めて行く
何の製品でも、どんなクリエイターでも
職人でもこれは一緒!!



当然ながら
製品間のバラつきは極少に
収めないといけない
これが生麺であるが故に
気温・湿度・水分で硬度が
変化して行くので
非常に難しい所
だが出来る事はあるものだ


そして
製造中と直後の製品を
何度も測り「十分だ!」
となる値で完成させた!
手間だし効率悪いけど
求められる事だから譲れない
これでお客様からの反応を待てる
と言える状態になった。



僕らだってお客様から
何も言われずにいきなり切られるよりは
こうして指摘されたり、
話し合ったりできた方が安心する
そして互いの関係も信頼でき
強固なものになってゆく
言われるうちが華なのだ!
もちろん頼られるのも嬉しい事。


DSC03907



これだと1.22mmって表示
計器は精密機器です
コレは本当の持ち方でないです
画像の持ち方だと手の熱で
計器が熱膨張でズレるのであしからず!



DSC03908



いちおーですが・・
単位は0.01ミリまで
計測可能何ですが・・・麺はキビシー(ry


「めんぐるめ」では
お客様のご指摘を少しでも
プラスと考えてメンバーと
みなさんの為に変革して行きます
これからもドンドン気になる点は
話しかけて下さい!



PS:今回ご紹介した玉子麺を是非扱ってみたい!
というお客様はサンプル出しもありますので
お気軽に当社宛てにご連絡下さい。







@ヨースケ μ゚∀゚)キラッ☆★



Posted 2月 1, 2010 by ヨースケ under 品質・製品技術・こだわり, 改善・工場改善・改造・修理など, 改善・工場改善・改造・修理など

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